カーブフィッティングしているEAとそうでないEAの見分け方(いわゆる最初だけ稼げるEA)

話を分かりやすくするため極端な例

直近だけ利益が出ている

カーブフィッティング

まず最初に話を分かりやすくするために極端な例を出す。

この画像のように直近だけ稼げてるというようなバックテストの結果はあからさまにカーブフィッティングしている。

この様なEAは確かに短期的には上手いこと利益を出せるのだが大抵は短命で長期的には利益が出ない。

キレイ過ぎる右肩上がり

カーブフィッティング/キレイ過ぎる右肩上がり

この様なキレイ過ぎる右肩上がりの曲線も大抵はカーブフィッティングしている事が多い。

特に、初心者はこの様なキレイな右肩上がりのグラフを好む傾向が強いため初心者ほど注意が必要

ただし、比較的キレイな右肩上がりでも非常に使えるロジックとそうでないロジックがある。
この辺りの見分けも比較的容易で以下に該当しなければ概ねセーフ。

グラフ以外の判断要素

・トレード回数が極度に少ない(一年間で10回など)

ポジションが片側のみの保有
 またはロング/ショートの保有比率に著しい偏りがある

損切りを一切行わない、または損切り幅が極度に大きい(塩漬け)

バックテストの期間が短い

マーチン・ナンピン系の手法

損切り幅が利確幅よりかなり大きい

ロジックが複雑あるいはフィルターの過剰追加

バックテストとフォワードテストの結果が乖離しやすいロジック

経験を積もう

こうしたクソEAと優良EAの違いも経験を積むとバックテストの結果を見ただけでも7割位は概ね判断できるようになる。

初心者が効率よく上達するコツは上手に失敗を重ねることだ。



目次はこちらです。
一般的なWebサイトやブログとは違い、情報が体系的に整理されているため本を読むように順番に読み進めていけば投資に関する基礎知識が一通り身に付くようになっています。