軍事

人間が人間を品種改良した実例/スパルタ教育

誤用されるスパルタ教育という言葉 日本人はスパルタ教育という言葉をよく好んで使うようだが実際のところスパルタ教育が一体なんであったか正しく理解している人はほとんどいないように思う。 スパルタと言えば、圧倒的な軍事力を誇り、その強さは他国の兵士と1対100でようやく互角の戦いを繰り広げるという程であった。 これはランチェスターの法則に則って考えれば通常ありえない現象である。一般的に、軍事における常識 […]

顧客の意見やアンケート結果をそのまま取り入れると失敗する

統計とは単にアンケートを集めれば良いという事ではない 例えば、非常に有名なアンケートがある。 アンケートの内容は「日本人は物事を白黒はっきり付けるのが苦手だと思いますか」というもの。そしてアンケートの選択肢は「はい」「どちらとも言えない」「いいえ」の三択である。 このアンケートの集計結果は「はい」が2割、「どちらとも言えない」が7割、「いいえ」が1割という結果であった。 では、この場合「どちらとも […]

何故日本人は金融商品嫌いの貯金好きになったのか

歴史的に見れば戦前は資産運用が普通 日本人は世界的に見ても資産運用というものが嫌いな安定志向な貯金大好き民族であることは広く一般的に知られていると思う。 では、日本人はいつから金融商品が嫌いになったのだろうか。それは比較的最近の話であり、原因は戦時中における大日本帝国による戦時体制の結果である。 戦前まで資産運用は普通 大日本帝国によって戦時体制が敷かれ、いわゆる「欲しがりません勝つまでは」という […]

陳腐で平凡でありきたりなアイディアは強い

陳腐で平凡でありきたりである事は必ずしも欠点では無い 日本では儒教の創始者や、孫子の兵法書、三国志における天才軍師として有名な諸葛亮孔明(孔子)の有名な言葉に「陳腐で平凡でありきたりな戦術は強い」というものがある。 何故陳腐で平凡でありきたりな戦術は強いのだろうか。 王道が王道たる所以 どうして陳腐で平凡でありきたりになるのかと言えば、それはその戦術が良く使われるからである。では、何故その戦術がよ […]

戦争は美徳

戦いを美徳と捉える価値観 タイトルは、ロシアにおける普遍的価値観である。ロシア人は昔から伝統的に戦いというものを美徳と捉える文化がある。この点日本人とはまるっきり正反対である。 これはありとあらゆる事に共通して言える事だが、どの様な価値観、どの様な思想にも何故その考え方に至ったのかという背景が必ずあり、何の脈絡もなく唐突にそういう文化や価値観が発生するという事はあり得ない。 チンギス・ハン ではそ […]

巡洋戦艦と戦艦・巡洋艦の違い

巡洋戦艦は戦艦では無い 日本のゲームやアニメなんかでは巡洋戦艦は戦艦枠として紹介される事が多い。例えば、艦これや蒼き鋼のアルペジオなんかがそうだ。 だが、実際の巡洋戦艦という兵器は設計コンセプト・歴史的な開発の経緯・実際の運用・命名規則等様々な観点から見ても明らかに足の速い戦艦では無く、大型の巡洋艦である。 命名規則 世界共通で軍艦の名前には命名規則というものがある。つまり、軍艦の名前は必ず一定の […]

戦艦ビスマルクは何故戦術的勝利戦略的敗北と言われるのか/戦術と戦略の違い

戦略と戦術の違いとは一体何であろうか。 一般論として、日本人は戦術と戦略を混同しがちで戦術と戦略の違いを明白に把握できておらず、このため行政や会社組織等で様々なトラブルを起こしやすいと言われている。

何故ロシアはプーチンやスターリンのように粛清が流行るのか

多民族過ぎる国家 ロシアという国はその広大な領土から多民族国家である。 どちらかと言えば、日本のように同じ民族しか住んでいない国の方が特殊であるのだが、それを差し引いて考えてもロシアの多民族国家ぶりは群を抜いている。 これがアメリカであれば肌の色の違いや宗教の違いがあったとしても、少なおくとも同じ英語という言語が通じる。 だが、ロシアはそうではない宗教の違いや肌の色の違いはもちろんの事、下手をする […]

平和思想が広まれば戦争を止められる訳では無い

世の中の人間がみんな平和思想を持てば戦争は無くなるはずだ!なんて平和主義者は良く言うが、それがあり得ない事は既に歴史が証明している。

日本人的平和主義は大日本的帝国的軍国主義と思想的に近い

一般的に日本人は平和主義的な価値観の傾向が強い民族であるが、実は日本人に特有の平和思想は軍国主義的な思想に近いという事を知らない人は多い。