資産運用は敗者のゲーム

古典的名著「敗者のゲーム」 チャールズ・エリスによる古典的名著「敗者のゲーム」という本がある。この本はインデックスファンドを利用する上での基本的知識が網羅されている古典的傑作であり、現代でも通用する知識が多数収録されている。 「敗者のゲーム」という中々強烈でインパクトのある名称だが、この言葉の意味を作中ではスポーツに例えて表現している。 一般的にテニスというスポーツにおいてプロ選手は相手のミスによ […]

貯金は本質的に投資の一種

貯金は安全でもなければ安定的でも無い 通貨の価格差を利用して売買することによって利益を得るというのがFXの原理である。つまり、1ドル100円の時に円を買い、1ドル90円の時に円を売ると差額の10円が利益になるという事だ。 貯金というものも厳密に経済学的な話をすると本質的にFXと同一である。すなわち、貯金とはFXにおいて全財産を投入して円100%爆買しているのと同じ意味なのだ。 貯金は円爆買と同じ意 […]

PDCAサイクルは経営の基本だが意外と出来ていない人が多い

基礎は大事 PDCAとはPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の略の事である。 ほとんどの場合において計画らしい計画が無く単なる思いつきで実行し、しかも実行した結果失敗する上に何故失敗したのか原因も分析しない。 また、PDCAサイクルは失敗した時だけでなく成功した時にも必要な処理のはずなのだがやはり意外とこれが理解されていないケースが多い。 かの有名なエジソンは「 […]

女性は物事を結果論だけで考える

因果の法則 Aの後にBが起こったからと言ってAとBの間に何らかの因果関係があるとは限らない。 例えば、歩いている最中に転んだ、その直後に地震が起きた、だから地震が起きたのは自分が転んだ事が原因だ!となるかと言えば当然ならない。 だが、女性は基本的にこの考え方が非常に苦手である。 結果と過程を直結して考える 女性は男性よりも格段に怪しげな民間療法や訳の分からない健康食品なんかにハマりやすい傾向がある […]

差別は需要によって発明される

自生する奴隷と生産される奴隷 アフリカからアメリカに奴隷の輸出が成されたことによってアメリカは黒人を奴隷として利用し始める。 だが、奴隷が輸出され始めたばかりの時期は戦争による捕虜や犯罪者等が懲罰的な意味合として奴隷が輸出されていた。 だが、ヨーロッパ諸国は新大陸での大規模農園のためにより多くの奴隷が求められ、自然発生する奴隷では供給が追いつかなくなったのだ。 人種差別の発明 そこで、次第にアフリ […]

若い世代を扱うコツは”合理主義”

最近の若者はすぐに辞める 昔は「一つの仕事は最低でも3年は続けろ」なんて言われたものだがこの考え方は年々通用しなくなっている。 最近の若者はすぐに辞める、根性が無い・我慢しようとしない、なんて年配の人達はいうが、この考え方は基本的に間違っていると言って良い。 これは単に若者の方が合理的で適切な考え方が出来るようになったと捉える方が正しい。 辞める方が合理的だから辞める 日本社会は従来終身雇用制が前 […]

相場を読むとは平凡な考え方を突き詰めること

相場とは大衆心理によって動く 例えば、リーマンショックのような歴史的な金融危機が起きたとしよう。 この時、多くの人達は「世界的な経済危機だから安全策を取って売り抜けしよう」と考える事によって売り注文が殺到し、結果として値下がりが起きる。 これが、アメリカの雇用統計発表にて失業率が前回発表時に比べて失業者が30万人も減っているとなれば、これは多くの人達が「経済が回復している兆し」と捉えて買い注文が殺 […]

金余り相場

コロナの影響で投資先が無い コロナウィルス問題が発生して以来、ありとあらゆる株価が軒並み全て下降傾向にある。 通常、この様な時は「待つも相場」の格言の通り様子見するのが最も無難な選択であろう(もちろん、しっかりとした根拠の元に勝てる自信があるならエントリーしてもいいが)。 だが、実際には大部分のトレーダーは素人であり、適切に待てる人間というのはほとんどいないのだ。 余った金の行き先 多くのトレーダ […]

汎用品より専用品が売れる理由

何でも使える? 例えばモバイルバッテリーがあったとしよう。 一般的なUSB規格に対応しているからUSB対応製品であれば基本的に何でも充電できる。例えば、スマートフォン・タブレット・カメラ・モバイルキーボード・ヘッドセット・音楽プレイヤーと実に様々なものを充電できる。 だが、ここで「何でも充電できる」というとこれは中々売れない。 何故なら、世の中の多くの人達は無知である事から「なんでも」と言われても […]

死ぬ刺し方と死なない刺し方

※マッドサイエンスシリーズは倫理的に問題の有る科学を扱っているため倫理にうるさい方はお帰りください 死なない刺し方 火曜サスペンス劇場でも名探偵コナンでも何でも良いが、人を刃物で刺すシーンを見る度に「どう考えてもその刺し方では死なないよな?」と思うような刺し方が沢山ある。 人間の体というのは世間の人達が思っているより頑丈にできているもので、実は人を刺しても中々簡単には死んでくれないのだ。 まずこの […]

近頃は何故努力せず成功するアニメが流行るのか

友情・努力・勝利は時代遅れ 一昔前までは漫画やアニメと言えば少年ジャンプの様な「友情・努力・勝利」と言ったような如何にも王道的なストーリーが流行りであった。 だが、最近はこの手のストーリーが実に人気が無い様で少年ジャンプも年々売れ行きが右肩下がりである。 そして対照的に売上が伸びている作品の特徴が「努力せずに成功する主人公」というスタイルのストーリーだ。一体何故、この様な価値観の変化が起きたのであ […]

子供らしい無邪気さとダメ人間っぽさの演出

母性本能が強い女性は口説きやすい 母性本能が強い女性の方が口説きやすく、また悪い男に引っかかりやすい事は割と有名な話である。中には常に他人のお世話してないと気が済まないからダメ人間じゃないと付き合えないなんていう女性もいるくらいだ。 そう、母性本能が強い女性の方が口説きやすい。だとすれば、どうすれば女性の母性本能をくすぐることが出来るのだろうか。 それは大きく分けて2種類あり「子供っぽさ」と「ダメ […]

投資の勝因の9割を占めるもの/投資とギャンブルの決定的違い

実はロジックや銘柄選択が利益にほぼ影響しない 面白い事に、このデータでは収益の92%に影響しているものはアセットアロケーション(資産分配)であり、素人が重視したがるような売買のタイミング(ロジック)や銘柄選択は収益に与える影響として1割も存在しないという事だ。 アセットアロケーションとは そもそもアセットロケーションとは何かを説明すると、運用する資金を国内外の株や債券などにどの程度の割合で投資する […]

部下に信頼されない上司はどうすればよいか

部下は上司の鏡写し 親の背を見て子は育つという諺があるが、これは子に限った話では無く部下も上司の背中を見て育つ。 だから、部下が何かしらの問題を抱えている時というのは大抵の場合において上司が同じ過ちを犯している可能性が高い。 悪口を部下に言われる上司 例えば、部下に悪口ばかり言われてまるっきり信用されていない中間管理職がいたとしよう。 では何故部下から悪口を言われるのか、それはその中間管理職が更に […]

相手の痛みを理解出来ない人は恋愛において即死

痛みを共有できない人 猫を飼っているが、その猫を亡くなってしまって悲しみに暮れている女性が以前にいた。 この時、男性の方が気を使ってレストランの食事を予約したらしい。ここまでは一見して極普通に見える。 だが、問題はその後の対処である。そこで男性の方がなんと言ったか。 「猫の事で泣くのやめろよ、いつまでも引きずっててもしょうがないだろ」と言い放ったのである。恐らくこの時の女性は目が点になったと思うの […]

部下を叱りたい時の叱り方

基本的には効果が薄い 厳しく叱るという行為は基本的にあまり効果が見込めるものでは無い。 比較的年配の人達は「星野仙一」みたいな人間を理想の上司と捉えて厳しさ7割優しさ3割みたいなスパルタ教育型の上司を目指したがる事が多いようだが、はっきりと言ってこれは殆どのケースにおいて上手く行かない。 この手のとても厳しいスパルタ教育型の上司というのは相当突出した能力を備えた超人でなければ出来ないリーダーシップ […]

そもそも知能とは何か

意外とみんな勘違いしている IQや知能という言葉は一般的に誤解されている事が多いようである。 世の中には「知能の高さよりもコミュニケーション能力の方が大事」だとか「知能だけが重要なのでは無く運動神経の良さも頭の良さの内」という様な事を語る人間が多数いる。 だが、これは精神医学的な専門用語における「知能」という言葉の定義を明らかに理解していないと言わざるおえないだろう。 運動神経の良さもIQに含まれ […]

対処は常に相手に合わせて変える

労働意欲の源は人によって違う 当然だが、何故働くのかという理由は人によって大きく異る。 例えば、人によってはただ単純に生活のため、お金のためという人もいれば、仕事にやりがいが欲しいという人もいるし、何か特定の理念や思想があってその目的達成のためという人もいるし、自分の価値を認められる場所が欲しいという人もいれば、自分のスキルを活かせる環境が欲しいという人もいるし、自分のスキルアップを求める奴や、仕 […]

斬新過ぎるアイディアは競合他社がいた方がむしろ有利

斬新過ぎるアイディアはコケる 一般的に、どの様な業種であったとしてもあまりにも斬新過ぎるアイディアというのは失敗する傾向が強い。 例えば、飲食業で「アメリカ料理専門店」という店を打ち出したとしよう。これは大抵の場合失敗する。 何故なら、日本ではそもそも「アメリカ料理」が一体何であるのか認知されてないし、認知されてないからまず「アメリカ料理」が何なのか大抵の人は分からないし、分からないから食べようと […]

投資に興味を示す客層は頭のおかしい人が多いが、だからこそボロい

知り合いに何人か優良FPがいるが 私の知り合いに何人か優秀なFP(ファイナンシャルプランナー)がいて、かなり真っ当な投資セミナーを行っているのだが、そこで起きた事件に空いた口が塞がらなかった。 そのFPは非常に誠実で面倒見が良く、これでもかというくらい顧客に対してアフターサービスも充実していたのだが、そこで一体何が起こったか。 まずほとんどの顧客が人の話を聞いていなくて言われた事を言われた通りにや […]

1 2 13